イタリア都市伝説?便器にヘビが潜んでる…

NYには『白いワニ』の都市伝説と言うのがあるんだそうですね。
…ペットとして飼われていたワニが下水道に捨てられ、その後、環境に適応していった。日のあたらない地下に住んだため、皮の色が脱色されて白くなってしまった…な〜んて話なんだそうですが。
さて、イタリアのミラノの下水管にはニシキヘビが住んでた…って、こちらは伝説なんかじゃなくって本当の話なんです。
このヘビを発見した人の話なんか、もう…想像しただけでお気の毒でたまりません。

ミラノ 『ニシキヘビがトイレに出現、動物愛護団体が救出』

ちょっと都市伝説っぽい話ではある。
NYの下水道に白いワニがいた…とかの。
しかし、今回のが本当に起きた話であることは、多くの写真やイタリア動物保護団体『Enpa』ミラノ支部の獣医からの報告書によって証明されている。
正真正銘のニシキヘビがマンションの排水管から出てきて、あわやお陀仏…となりかけていたのだ。
クワトロ・オッジャロ地区のウンガレッティ通りにあるマンションでは、数日前から排水管の流れが悪く、中にヘビがいると言い出す者がいた。信じる者などほとんど居なかったのだ…月曜の朝、とあるご婦人が住む一室のトイレ便器で鎌首をもたげるニシキヘビの姿が見られるまでは。
ヘビはちょいと頭を外に突き出すと、我目を疑いながらも仰天する家主婦人を後にして、すぐに排水溝へと消えていった。
この知らせに騒然となるマンション住人。いくぶん恐怖が漂う中、水道配管工らが呼ばれることとなる。
専門家らは当のご婦人の部屋へと分け入り、排水溝より1mにもおよぶヘビを引き出すことに成功。袋の中に入れられたヘビは寒さですっかりこわばっていたが、その後、『Enpa』ミラノ支部のスタッフらにより保護され、ボールニシキヘビであることが識別された。

まかれた毒物 − どうやらマンション内にヘビが居るかもしれないと言う話が数日前から広まったため、残念なことには『Enpa』が呼ばれる前に腐食性の毒物などを撒いて退治しようとした輩がいた。
運良く、このような素人判断でヘビは退治されず、『Enpa』によって無事救助されたのだが。
『Enpa』からは次のようなコメントが出されている。
「ヘビに対して恐怖心を持っている人と言うのはいるもので、動物好きの人でさえこんな無分別な行動を取ってしまうものです。ヘビを発見した時は『Enpa』(www.enpamilano.org / 02.97.06.42.20)に連絡をして正しい指示、情報を仰いで下さい。」

誰かに捨てられた? − 一体どのようにしてヘビが排水管の中に入りこんだのかは明らかにされていないが、ありそうな話としては、誰かが邪魔になったヘビを排水溝に捨てたのだろう…と言うもの。まったく白いワニの伝説通りである。あわれニシキヘビは勇猛果敢にも戦い抜けたから良かったが。
その後、このボールニシキヘビは獣医により検査、洗浄が行われ、最終的には暖かい場所に落ち着くことができた。今後は、このままハッピーエンドとなるか、排水溝で受けた打撃が予期せぬ症状を引き起こすこととなってしまうのか。
ボールニシキヘビとは西アフリカに分布し、獲物を絞め殺すタイプで、アジア生息のアミメニシキヘビ(巨大なものは10mまで成長する)とは異なり体長が1.5mを越えないものが多いため愛好家らから好まれている。また、半樹上性で、小動物や鳥などを食べている。
『Enpa』のスポークスマンは、
「こう言うケースが確認されたのは初めてなんですが、とにかく危険な動物ではないんですよ。」と話している。

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Corriere della Sera 2010年6月21日

イタリアでトイレの流れが悪い時は、くれぐれもくれぐれもくれぐれも注意しましょうね。

イタリアでは排水管の流れが悪い時は、
『Mr.Muscolo(ミスター筋肉)』なる薬品を撒くんですが、
このニシキヘビなんか、きっとその中を泳いでたようなもんでしょうね。
便器からヘビが出ないことを祈って、クリックPrego

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