永遠にお腹ペッタンコの秘訣

日増に春らしくなってきたイタリアですが、そうなると、すぐに真夏の海水浴シーズンがやってきます。
夏のビーチで『白くてぽっちゃり』してる人は、『モッツァレッラ・チーズ』等と呼ばれるらしく、今ぐらいの時期になると、ジョギングをしてる人達が異常に増えるんですよ。
イタリアじゃ、今が正念場ですよ!

 

 

 

イタリア 『永遠におなかペッタンコの秘訣』

ビキニの試着…キュッとしまったヒップ…スベスベの美脚…それから、もちろんペッタンコのお腹。
今頃の時期になると毎日のように、この手の単語を耳にするものですね。
長い冬の後に訪れる春。そして、もっと暑くなってビーチや避暑地で素肌をさらす前に、なんとか体型を元に戻しておきたいもの。
抜群のプロポーションを披露する必要がないにしたって、身体の毒抜きとか、余分なお肉を落とすとか、健康な体でいようってことは悪いわけがありません。

今日のテーマは『お腹ペッタンコでいよう』ってことなんですが、実は、なかなか心惹かれるタイトルの本を見つけたんですよ。
Red出版のパオロ・カタルディ著の、『永遠にお腹ペッタンコ』。
そんなことができるの?本当に、永遠にお腹ペッタンコでいられるって?
皆さまの疑問に答えるべく、直接、著者のところへ行ってまいりました。
パオロ・カタルディ博士。消化器外科が専門
で、もう何年も前から絶食セラピーとマイヤー・メソッドについての指導を行っております。

それではカタルディ博士、著書の中で、もう何年も前から夕食は召上がらず、逆に朝食をたっぷり取られているそうですが。
それで体調も改善され、ご満足されているとか。
夕食を取らないと、体調が良くなるものなのですか?

「栄養たっぷりでナチュラルな、バランスの良い朝食を取ると言うのは、健康にとって一番大切なことだと思います。そして、ペッタンコのお腹を保つためにも、それが前提になるのです。
ただ、朝、目覚めてすぐに食欲旺盛でいようと思ったら、夕食は抜くしかありませんね。『朝たっぷりで、夜食べない』と言うのは切り離せません。
もし20年間、夕食をお腹いっぱい食べ続けたら、どちらにしろ体には何らかの障害が生じます。
なぜならば、成人の腸と言うのは夜間は常に疲弊しているものなのです。ですから、夜に食べた物を消化しきる力はありませんし、消化できなかった食物はその後、発酵し、有毒物質をまき散らすわけです。
私は45年前から(編集部注:カタルディ博士は70才強)、『朝たっぷりで夜食べない』を続けています。
もし120才になっても健康で生きていられたら、論文を上梓するつもりですよ。
食事以外では、まったく普通の生活を送っているんですからね。」

脂肪分は良いか悪いか…。
健康でいるために、もちろん、お腹ペッタンコでいるためにも、何が大切ですか?

「現在、栄養について最も普及している間違いは、脂肪分が身体に悪いと言う考えです。
それどころか、脂肪分と言うのはダイエットにとって必須項目のひとつなんですよ。タンパク質や炭水化物と同様にね。同様に、適量を摂取しなければならないんです。
ですから、大切なのは脂肪分を減らすことではなく、脂肪分・タンパク質・炭水化物の3つを、個々人の必要に応じてバランス良く取ることなんです。」

健康的なダイエットと言う意味では、飲み物は重要ですか?
「ミネラルウォーターやハーブティー等々、自然なのどの乾きに応じて飲むのが良いでしょう。
世間で良く言うように、2〜3リットルは飲む…なんて決めないでね。
本の中では、飲み物では特に牛乳を勧めています。国産の山間で生産された牛乳と、その牛乳でできたヨーグルトをね。
もちろん、乳製品が大丈夫な人はですよ。」

スポーツジムに通うとか、ジョギングをするとか、散歩をするとか…。
なにが健康に良いでしょうか?

「ダイエットの次に大切なのは、屋外での運動です。
色々ありますが、私は歩くことと、スポーツが好きですね。スポーツと言っても『楽しく体を動かす』と言う意味でして。
だから、庭いじりとか、ボッチェ(訳者注:2チームで行う球投げゲーム。ソフトボール大の球を使用し、イタリアの高齢者の間で普及している。)なんかも、私にしたら立派なスポーツです。
車や試合観戦なんかには、あまり熱中しない方ですね。」

それでは最後に、ビキニ着用を目指したい方や、冬の間についたお肉を落としたい方に向けて、アドバイスをお願いします。
「本にもはっきりと書いてあるんですが、お腹ペッタンコって言うのは、ある意味、肉体的な美しさの基準として一番明瞭なことであり、別の意味では、健康にとって大切なことなんです。
ですからアドバイスとしては、私の本に書かれているアドバイス全部を読んで、できるだけ実行してみてください…ってところですね。」

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:La Stampa 2010年4月19日

 

 

 

イタリア人の食生活って、昼たっぷりで夜は軽く…ってイメージはありますけどね。
ちなみに、知り合いのイタリア人によると、パスタって言うのは基本的に昼食だけなんだそうです。

さて、土、日曜日は記事更新のない当ブログですが、Twitterの方で
イタリア紙の記事見出しやら、モトGPやら、何やらツィートしてますんで、
どうぞ、のぞいてみて下さいナ。

 

 

でも、イタリアって、みんな、みんな、
どんな人だって本当にみんな、
平気でビキニに着てるよな〜
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6 Responses to 永遠にお腹ペッタンコの秘訣

  1. MIS 2010年4月23日 at 11:47 AM #

    確かに夕食は軽く済ませていますよ、私も。
    昼ご飯をしっかり食べるせいか、胃がずっともたれてしまって夕食時間になっても全然お腹がすかないんですけどね。
    そんなんだから引きこもっても全然太らないのかもしれないです。
    パスタなんか重たくて夕食に食べられないです。。。ご飯に味噌汁、お漬け物で充分って感じ、夕食。

    そうすると博士と同じように、朝食がとても美味しいです~~~v

    あと、ぺったんこキープするには軽く腹筋することも忘れないように……♪腰痛予防にもなりますもんね(笑)

  2. 苺のフレーズ 2010年4月23日 at 12:34 PM #

    試してみよかな~☆

  3. TOLOS 2010年4月23日 at 10:33 PM #

    イタリア生活、ストレス発散は美味しい夕食
    おかげで7kg増えました。
    が、日本に戻って特別ダイエットしてませんが2kg体重減です。
    人生の大切な欲望、食欲 やっぱり逆らえないよなぁ

  4. chirico 2010年4月24日 at 2:54 AM #

    MISさんも、夕食軽い派ですか〜。
    あれ、良いですよね。朝ご飯が超美味しくって。

    それ、でも、胃がもたれるほど昼食を取るのは大丈夫なんですか?
    (実はわたし、せっかくイタリア在住なのに、ワインで胃がもたれるんですよ。いや…ガバガバ飲むからなんですけどね)

    そうそう、引きこもりには軽い腹筋とか大切ですよね〜。
    私も、毎朝、ちょっとだけやってます。

  5. chirico 2010年4月24日 at 2:55 AM #

    苺のフレーズさん、お久しぶりです。
    あの…無理しないでくださいね。

  6. chirico 2010年4月24日 at 3:01 AM #

    おぉー、TOLOSさん、新居は落ち着きましたか?

    やっぱり、日本食の比重が増えたゆえの2kg減なんでしょうかね。

    以前、列車で乗り合わせたイタリア人のおばさんに、「ジェラートは太るわよ〜」って何度も言われたんで、あまり食べないようにしてるんですよ。
    せっかくイタリア在住なのに…。

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