コープ、イスラム用精肉売場を設置

私が住んでいるイタリア中部の10万人都市でも、この不況のあおりを受け、貴金属や衣料品店を筆頭に小売店が次々と店を閉めております。
そんな中で妙に元気があるのが、『COOP』。
以前から郊外にハイパーコープは1軒あったんですが、最近は中心街にも小規模店舗を出し、共通の会員カードが使用できることもあってか、なかなかの盛況振りなんです。
企画部門に精鋭でもいるんでしょうかね…。

 

 

ローマ 『コープ、ベールを被った店員がイスラム用食肉を販売』

精肉売り場の一画では、ベールで髪を覆った店員が、イマン(イスラム教徒先導者)お墨付きの食肉を販売している。
イスラム教の戒律に従ってと殺されており、動物の頸動脈の切り口や、総出血量なども明確にされている製品だ。
ローマ郊外の多国籍地区に位置するハイパーコープに、『ハラル』の製品を取扱う精肉コーナーが本日より始まった。
『ハラル』とはアラブ語で「正当」を意味し、信者らの生活全般にわたりイスラムの伝統に則って許可されている事柄を指している。
店内入口近くに設けられた同精肉コーナーでは、商品やちらし等にイタリア語とアラブ語の2カ国語で表記しており、また最初の数週間は、ベールを被ったアラブ人の女性店員が、これらイスラム教徒向けに処理された製品の販売にあたることになっている。
なお、ベールを被った女性らは『ミナレット協会』の会員のみなさん。
(2010年2月7日 La Repubblica)

 

 

 

さすがに私が住んでる10万人都市では、『カレー屋』さんも上手くいかないような土地柄なんで、これはないですね。
最近、コープの魚売り場に『寿司』のパック詰めが並んだだけでも斬新でしたから。

 

 

 

最近やっと『生協』って言わなくなった管理人に
応援クリックMi raccomando,eh 〜!
      ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ人気ブログランキング 海外ニュース ブログランキングへ


Pocket

2 Responses to コープ、イスラム用精肉売場を設置

  1. f.panda 2010年2月9日 at 5:04 PM #

    Chiricoさん、お早うございます。

    以前、大手スーパーに切り身の魚を卸していた知り合いに聞いたんですが、パックする時点で、鮮度を保つための薬品を吹き付ける、と言ってました。

    イタリアのスーパーでこのごろ見かける「sushi」。
    賞味期限が3日間だったり1週間だったり。
    とても買う気にはなれませんね~。ゾゾッ。

    コープの「sushi」は「本日中にお召し上がりください」、であることを願います!

  2. chirico 2010年2月10日 at 4:42 AM #

    f.pandaさん、今晩は。
    実は、今日はハイパーコープまで買い物に行ってきたんで、『寿司パック』の偵察をしてきました!

    以前は、コープ店内の厨房で作ってるらしきパッケージだったんですが、どうも新しくなったようで、どこか別の所で製造されて仕入れられた気配…
    でも一応、『2月9日中にお召し上がりください』なんで…大丈夫かな…と。
    (私が行ったのが午後1時ぐらいなんで…午前の仕入れならば…あぁ、昨日の仕入れだなんてこともあるのかなぁ…)

    でもね、基本的に『のり巻き』『裏巻き』がメインで、握りは『サーモン』『イカ』程度。
    それで1人前9ユーロ弱、2人前13ユーロ弱じゃ、日本人としてはそそられないですねぇ。

    ちなみに私の町のコープの魚の切り身は、店内の見える所でパック詰めしてるから、とりあえずは安心そうです。
    却って、氷の上に並べてある魚の方が、新鮮なのとちょっと古いのを混ぜてるから、一匹一匹指定しないと危険なんですけどね。

コメントを残す

スパム防止の為、計算に答えて下さい * Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.

Top