父娘代々、コカイン調合から密売までを伝授

Artigianato(職人仕事)を誇るイタリアでは、「親から子へと代々受け継がれ…」なんてフレーズを良く耳にするんですが。
だからって、こんなことまで受け継がなくっても良さそうなもんですが…。

 

 

トリノ 『コカイン調合から密売まで、すべて父に教わりました』

「これらはすべて、父から教わりました。父が私の師でした。」
娘からこんな風に言われたなら、親はどれほど誇らし気に感じることだろう。
惜しむらくは、この秘技を伝授された娘が、刑務所暮らしを余儀なくされたと言うことか。
マリア・テレーザ・マンジョカヴァッロ(40才)が『師』について語るのは、顧客らに向かってコカインの製造・調合を説明する時だった。マンニトールや、煮沸(もしくは鍋で乾燥)、それから『ハンドミキサー』による調合などを『講義』していたのだ。

まぁ、家庭における秘伝と言う代物なのだ。
昨年11月、マリア・テレーザ・マンジョカヴァッロおよび他3名が、コカイン密売で逮捕された。売りさばいたコカインは1キロに達し、同グループの顧客は社会的に信頼のおける人物らであった。
警察は2年間に及ぶ追跡、盗聴調査のすえ逮捕に至り、そのなかにはマリア・テレーザの父親で齢(よわい)72才のフランコも含まれていた。同捜査は、ある未成年者が受けた被害に対する恐喝事件が発端となり始められたとされている。

警察の捜査班がマリア・テレーザの自家用車にしかけた盗聴器によりコカインの流通経路が判明、エマヌエレ・ガイ裁判官によりマリア・テレーザの他、同容疑者の同棲相手であるマリオ・ペッレグリーニ、同じく友人のサルヴァトーレ・カリー、また実父フランコらに逮捕状が出された。なお、ラウラ・ルッフィーノ検事からは9名に逮捕請求が出されていた。
また、マリオ・ペッレグリーニに関しては3年前より服役中と言う特殊な状況下にあり、逮捕の通告も刑務所内で行われた。同容疑者は、今回の逮捕の罪状であるコカイン密売に関連した事件で逮捕されている。

2007年5月30日、ペッレグリーノ容疑者はコカイン26g(有効成分は6g)を所持しているところを発見され、懲役4年6ヶ月の刑を受けている。現在、同容疑者の弁護士であるヴァルテル・カンピーニ氏からは上訴請求が出されており、
「今回の逮捕はまったく馬鹿げたものです。こう言うことをしていると、ペッレグリーノ氏の監禁処分の年数がまた最初から数え直されることとなり、正しいこととは言えません。今年はなんらかの減刑が得られるはずだったのに…。」とコメントが出されている。
(2010年1月11日 La Stampa)

くだらないことなんですけど(私のコメントって大体そうなんですけど)、この逮捕されたマリア・テレーザの名字なんですが…。

Mangiocavallo(マンジョカヴァッロ)

mangio(マンジョ)は動詞mangiare(マンジャーレ:食べる)の一人称現在で、cavallo(カヴァッロ:馬)なわけですから、単純に直訳すると『馬食い』さんってことになりまして。
いや、ただ、それだけなんですが。

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