ポンペイで遺跡&買春観光

イタリアの世界遺産、ナポリ近郊にあったポンペイと言えば、1世紀に起きたヴェスヴィオ火山の噴火により地中に埋もれた町の遺跡で有名なんですが。
さて、世界遺産と言えば観光地、観光地と言えば…やっぱり古今東西、例のものがついてくるわけです。

 

 

ナポリ 『ポンペイ、聖母マリアの聖地にも売春ホテルが…』

ポンペイと言えば、つい最近までは遺跡の町(年間200万人以上の観光客が訪れる)とか、前法王や現法王らが信心した聖母マリアの巡礼地としか言われなかったものだが…。
それが今やポンペイと言えば、一部のホテルで有料の性的サービスを提供している町だと言うのである。
世界でも一、二を争うほどに信心深く、かのローマ時代の遺跡により多くの人々に親しまれてきた場所の最寄りに、風俗サービスを提供する場があると言うのだから、まったくもってポンペイの町の面汚しである。

逮捕者10名 − 地方検察からの要請を受けたナポリ県トッレ・アンヌンツィアータ市の沿岸警備隊の指示により、同市の警察捜査班が10名を保安処分(9名が拘置、1名は自宅監禁)とし、その他7名に司法警察への出頭を命じている。

関与したホテルは7軒 − マンション1軒およびホテル7件が捜査のため立入り禁止とされ、このうちホテル3軒はポンペイのヴァチカン管轄の聖地近くに位置している。
なお、逮捕理由は売春の共同謀議および幇助など。
同事件はトッレ・アンヌンツィアータ検察による捜査過程において突きとめられたものであり、同売春組織のもとで、ナポリやアヴェッリーノ、カゼルタ県内のホテル経営者らやマンション物件所有者(57才)らが場所を提供し、イタリア人および外国人女性らが売春を行っていた。

ニュース討論番組『Exit』−『Lupa』捜査班(いにしえのポンペイにあった連れ込み宿『Lupanare(遊郭)』から命名)の活動は、2007年10月15日放映のニュース討論番組『Exit』終了後に開始された。
同番組では、ポンペイでは観光客がよく訪れる遺跡エリアのdei Misteri大通り近くで、夜な夜な売春婦らが客待ちをしていることにスポットを当てられていた。
なお、警察の捜査によれば同売春組織の運営は家族ぐるみで行われ、指示を出していたのはマリア・ロザリア・リスポーリと言う47才女性だったことが分かっている。
リスポーリの下には3名の補佐役がおかれ、そのうち1名は現夫フランチェスコ・ダンツァンテ、ほか2名は前夫との間にできた長男ヴィンチェンツォと長女ローザ・ヴェレッカで両名とも20代。
また、長女のローザ・ヴェレッカに至っては自らも売春を行うことがあったとされ、『売上げの不足分を穴埋め』をするためか、もしくは、兄ヴィンチェンツォの交際相手であるポーランド人女性(20代)と共に顧客の特別リクエストに応じるためだったではないかと見られている。
なお、同売春組織では約25名の女性に売春を行わせており、ほとんどが30代のイタリア人女性であった。
また、同売春組織にはカモッラ(ナポリマフィア)との強い癒着は見られてはいないが、捜査班では同組織が売上げの一部を地元マフィアに収めていた可能性があると見ている。
今日午前、保安処分が下されたのは全17名となり、マリア・ロザリア・リスポーリおよびその夫、長男ら9名には拘置処分が、長女のローザ・ヴェレッカは生後1ヶ月の子供がいるため自宅拘禁処分に、ほか7名には司法警察への出頭が命じられた。また、ホテル経営者7名、もしくはマンション所有者1名にも保安処分が下される予定。
ポンペイのホテル3軒の他に、同売春組織ではナポリのヴォメーロ地区にあるマンションや、メルコリアーノ市、アヴェッリーノ県セリーノ市、カゼルタ県サン・ニコラ・ラ・ストラーダ市などの施設も利用していた。
罪状は売春行為に対する共同謀議および、売春場所を提供したことに対する幇助罪があげられている。
(2009年12月9日 Corriere della Sera)

 

 

かつてのポンペイの町には娼館なんかがけっこうあって、壁画には春画もけっこう残っている…なんて話をどっかで読んだことがあったんですが。
冷静に考えると、その当時は世界的に有名な遺跡でも巡礼地でもなかったわけだから、まったく問題ないんですもんね。

 

人気ブログランキング 海外ニュース ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

 

イタたわニュース関連記事
欧州セックス観光、東欧が新たな行き先
ヴェニス観光&歯科治療ツアー


Pocket

No comments yet.

コメントを残す

スパム防止の為、計算に答えて下さい * Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.

Top