バツイチ男性⇒ホームレスが急増

イタリアのベルルスコーニ首相が、現在、離婚協議中のヴェロニカ夫人から離婚後の生活費として1ヶ月に350万ユーロ(約4億6千万円)を請求された…なんてニュースが、また世界中を驚かせていましたね。
私なんかはベルルスコーニ首相が1ヶ月30万ユーロ(約3900万円)までなら払えると言ってることにもたまげてましたが。
普通のイタリア人男性が離婚した時は、もちろんこんなんじゃありません。
 

 

ローマ 『離婚男性が困窮:ホームレスの25%は子持ちの離婚男性』

「生活困窮者のための支援食堂では、利用者の25%が離婚された男性なんです。」
統計資料を見ながら、『新たな貧困層』に関する警告を発するのは、『Ami(イタリア婚姻研究機関)』の会長を務める弁護士のジャン・エットーレ・ガッサーニ氏である。

「この数字にはぞっとしますよ。その80%はね、離婚して、妻子への養育費の支払いが義務づけられているのに、もうどうにもならないでいる方々なんですよ。大半は車の中で寝起きして、もう少し恵まれた方々(約50万人)は自分の実家に戻って生活しています。職業としては、作業員や会社員、教師らにこの手の方々が多いですね。離婚や別居をして、経済的な負担を負わされた男性らが、ホームレスへと転落しているんです。」

「ここ10年の間に、イタリアではやむにやまれぬ新たな社会問題が出てきています。理由は離婚、別居の増加にあります。」
ガッサーニ弁護士によれば、1年間で約16万人が別居にふみきり、10万人が離婚しているのだ。
「結婚生活に破綻し、全てを失い、社会の片隅に追いやられた者達の尊厳を回復するために、新たな社会政策が必要です。この新たな貧困層のために経済的な支援と、宿泊所が確保できるような措置が必要です。野郎共にだって男女機会均等の権利はありますからね。尊厳を失った時って言うのは、良き親であることさえ難しいもんですから。」
(2009年12月3日 Il Resto del Carlino)

 

 

本当に、こう言う庶民の問題の方を最優先して解決して欲しいもんです。

 

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