米軍基地が水道を止められる、料金未納のため…

アメリカ軍基地と言えば、日本の鳩山首相も悩みの種でしょう…。
もし、こんな事件が日本で起きたなら、すぐにも移設問題に火が点くんでしょうかね。

 

 

ガエタ 『アメリカ軍基地が水道料金未納で第六艦隊が立ち往生』

イタリア中西部ガエタ基地に駐屯しているアメリカ軍が水道料金の支払いに応じず、水道局が水の供給を止めたため、現在、アメリカ海軍の歴史ある第六艦隊は窮地に立たされている。

外交問題 − ガエタ基地があるラティーナ県の『Acqualatina』水道局は万人を平等に扱うと言うわけだが、同件は外交問題に発展する危険もあるとされ、24日午後に県知事らが招集され打開策を講じた。
短期間での解決を見ない場合、アメリカ軍は直接、自国の大使館への助力を求めることとなるであろう。また現在、イタリア国防参謀本部が事態の進展のため動いている。

複雑に入り組む料金請求書 − 緊急召集をかけられたのは、ガエタ市長のアントニオ・ライモンディ氏と『Acqualatina』水道局の代表陣、港湾局および港湾監督事務所などで、また、実際にアメリカ海軍に水を搬送している企業も同席した。
ブルーノ・フラッタージ県知事の任務は、『Acqualatina』水道局がやっかいな立場に追い込まれないためにも、国庫から水道局に対し単純に請求書にある料金の支払いで済むよう、複雑に入り組んだ形式的な問題の糸口を見つけることである。
とりあえず、最初にやらなければならなかったのは、軍事面での安全のためにも基地へ水の供給を再開させることだった。

港湾内の管理体系 − 港湾区域内における水供給は私営企業が管理している。同企業では独自に請求書を出しており、『Acqualatina』水道局に対しては一般利用者と同額の料金を支払っているのだ。
しかし、アントニオ・ライモンディ市長は、おそらくアメリカ軍側が問題視しているのは、次のようなことだと言う。
「水道局が時間外の供給、つまり午後4時半以降および土、日曜日の供給分として相当な額を請求してきたと抗議しており、約1ヶ月前に今後は請求書に対しての支払いはせずと言うことになったんです。」

海軍による仲裁 − そして24日夜、県知事らから出された解決策は次に記されているように、イタリア海軍による仲裁と言うものであった。
「ガエタ港の軍域内に停泊中の軍艦(Nato船艦も含む)への水の供給は、イタリア海軍による直々の仲裁のもと、『Acqualatina』水道局が再開するものとする。なお、同軍は通常の方式のもと、Nato艦隊への供給分に対する代価を回収するものとする。」
(2009年11月24日 Corriere della Sera)

 

 

意外とあっさり解決なんですね。いや、がっかりしてるわけじゃないですよ。

 

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