伊首相の長男が明かす、父の心境、相続、有罪判決、ミラン…

最近、めっきり影を潜めているベルルスコーニ首相。
昨夜の人気討論番組では、「(首相選で)ベルルスコーニに挑戦するのは誰か?」なんてテーマで話し合われてたようですが。
そんな中、ベルルスコーニ首相の長男が色々とコメントしております。
以前、この長男氏の新聞インタビューの書き出しに、
《今回は遅刻もしてこなかったし、インタビューの最中、葉巻をくわえっぱなしでもなかった…》と書かれていて、
さすがイタリア一の『figlio di papa(直訳は “父の息子” なんですが、“親の七光り” です)』だな〜と思った記憶がありましたが…。

 

 

モンテカルロ 『父は諦めません。遺産は父の決定で』

ベルルスコーニ家では、先妻と後妻の子供達への遺産分与に関し、憂慮すべきことはないと言う。
「父の決定に異存はありません。」
モンテカルロで昨夜、ベルルスコーニ伊首相の長男ピエールシルヴィオ氏が報道陣と共に会食をし、同氏が経営するTV局『Mediaset』が地上デジタル放送でオンデマンド映画を新たに提供する発表のほか、家族や政治の現況についても答えた。

遺産相続
遺産相続に関し、なにか新たな展開はあったのかと質問され、ピエールシルヴィオ氏は次のように答えている。
「その件に関しては、なんら心配はしていません。父の考え次第ですし、父の決定になんら異存はありません。私は自分の仕事のことを考えています。」

また、この半年間、ベルルスコーニ首相をおおいに『苦しめた』論争についても触れ、与党内での対立にもかかわらず、ベルルスコーニ首相はあっさりとタオルを投げはしないだろうと確信している。
「苦しい半年間でした。司法や新聞報道について思っているんですが。」と言いながら、
「自分にとって、そして姉のマリーナにとってはおおいに良からぬ」空気が漂っていると言い、
「多分、私は非常に実務的なタイプでして、自分の仕事にばかり集中しているからでしょう。家族の持ち株については、私より姉の方が代行して動いてますから。」
また、『Repubblica』紙がベルルスコーニ首相に提示した10の質問に、首相は同紙に答える代わりに人気討論番組の司会者ブルーノ・ヴェスパ氏に回答していた件に報道陣が触れると、
「それは、もし直接回答していたら、それで質問が終ったと思いますか?」と答えた。
しかしすぐに、『Repubblica』紙の記者の上着にMediasetプレミアムのピンバッチを付けてあげながら、
「頼みますよ、外さないでくださいね!」と微笑んだ。

Mondadori裁判での最新判決では、Fininvest社が有罪判決を受け、Cir社に対し7億5千万ユーロの賠償金を支払うよう命じられている。同件についてピエールシルヴィオ氏は、次のように話している。
「Mediaset社ではなんら衝撃は受けていません。最良の状況で切り抜けて行けますよ。もちろん、Fininvest社にとっても私個人にとっても不快なことですけど。私達はこれら全てについて、権力が濫用されたためと受け止めましたが。」

一方、野党内で起きている対立や、選挙が早まる可能性について訊かれると、
「政治についての話題はご遠慮ください。」と発言を控えながらも、
「父が諦めるだろうって?死に体だって?」と、つい口に出てしまったようだ。

サルデーニャ島の別荘『チェルトーザ邸』についての杞憂はなく、イスラム首長が購入するのではと言う噂に対しては、
「何も知りません。」としながら、
「サルデーニャに行くことはありませんし、個人的にはなんら問題ありません。」と話している。
(2009年11月19日 Il Messaggero)

 

 

実はこの記事、同じ日に同じ場所で取材されたのに、同じ新聞の中で二つに分かれているんですよ。
もうひとつの方も、どうぞ。
 

 

モンテカルロ 『トッティには憧れてますが、夢ですね』

「ミランには関与していないものですから、何も知らないんですよ。ただ、ミランのファンとしては、父にオーナーを続けてもらいたいと思っています。ミランを売却するような計画はないと思いますが。」
ピエールシルヴィオ・ベルルスコーニ氏はモンテカルロにて、各紙がミランの一部もしくは全てが売却されるのではと報道した件について、以上のように答えた。また、
「トッティですか?憧れているんですけど、夢でしょうね。」とも付け加えている。
(2009年11月19日 Il Messaggero)

 

 
ピエールシルヴィオ氏のTV局に勤める大物ディレクターで、ベルルスコーニ首相と大の仲良しの人がいるんですよ。
その大物ディレクター、自分が企画・司会をやってる報道番組の『お天気お姉さん』のオーディションは勝手にやってたんですが、実は、その履歴書の写真をベルルスコーニ首相が見て、気に入った女の子を私邸に招待してた(あの18才のノエミ嬢も、このパターンだったとか)…なんて噂がありまして。
そのせいなのか、最近、ピエールシルヴィオ氏が、勝手なオーディションでの採用を禁止したんですよ。

 

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