ペルージャと言えば、サッカーの中田英寿選手(ちょっと古いですかね)とか、ペルージャ外国人大学とかで馴染みのある町ですよね。
さて現在、ペルージャと聞けば、
「あ〜、あの美人女子大生暴行殺人事件があったところ」とくる人も多いのでは(わたしだけか)。
あまりに事件がスキャンダラスかつ凄惨すぎて、わたしなどはたかだかブログに掲載するのさえ躊躇していた事件であります。
そして今……
世の中には、強者(つわもの)ってのはいるもんですね。
ペルージャ 『殺人現場宅に新たな入居者』
アイボリーのクローゼットに、小ぶりの机と椅子。マットレスにはビニールがかかっている。
イタリア中部ペルージャ市、英国人女子大生メレディス・ケルヒャーさんの殺害現場となった借家(右下写真:La Repubblica紙より)が、新たに賃貸されることとなった。
物件所有者が業務を委託していた不動産会社によれば、賃貸契約を交わしたのは3名の外国人大学生。男性1名、女性2名からなるこの若い外国人学生らが、むこう1年間、ペルゴラ通りに建つこの借家に住むこととなり、昨夜、すでに女子大生の1人が引越しを終えている。
今朝になって到着したもう1人の借家人クリストさんはコンゴ出身、22歳の男性で、ペルージャへは看護士の資格コースを受講するためにやって来た。
クリストさんは今夜から、あの2年前の11月、メレディス・ケルヒャーさんが殺害された部屋を使うこととなる。
賃貸契約書の内容によれば、屋内ではカメラやビデオでの撮影は禁止されているとのこと。
今朝、家の前にある小さなポーチに立ち、クリストさんはこんな風に話してくれた。
「お亡くなりになった女性や家族のみなさんのやるせなさを思うと、とても残念です。ただ僕は、特に何も感じないし、僕の部屋をその女性が使っていたことさえ知りませんでした。」
また、殺人容疑で起訴されているアマンダ・ノックス(上記写真:右の女性)、ラッッファエーレ・ソレチト(上記写真:中央の眼鏡男性)、ルーディ・グエデらについては、
「彼らを裁く気持ちはありません。」と。
物件所有者の弁護士であるレティツィア・マニーニ氏は本日付けで本件業務は終了したとし説明している。
また、同物件の賃貸契約を委託されていた不動産会社を運営するエマヌエーレ・ペショリーニ氏は、契約交渉などについて「通常の賃貸物件と同様に行われた。」と話し、
「賃貸希望者があの家で起きた事件について知ってから、交渉が立ち消えになったことも何回かありました。メレディス・ケルヒャーさんが殺された家だからと言う理由で、賃貸を希望する人などいませんでしたよ。」と言葉をそえた。
(2009年10月23日 La Stampa)
屋内での撮影禁止ってのは…やっぱり、霊が…
(ここまで書いた瞬間に家の電話が鳴って、びびってしまいました。いえ、ただの勧誘電話でしたが)。
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