家賃はSEX:スペイン若者賃貸事情

イタリアではベルルスコーニ首相の免責法違憲騒動で、いよいよ政権交代か!…と、みんな眉間にしわを寄せてる感じでして。
それで、ちょっと軽めの記事はないかと探していたら、スペイン発信で「オっ!?」と言うのがありました。
最近、スペインの経済情勢は大変なことになっていると言うブログ記事を見かけてはいたんですが、早速、若い人達は追いつめられて…いるだけじゃないのかな!?
…と、まぁ、本日は『スペインたわいのない話』を、どうぞ。

 

 

マドリッド 『セックスと引換えに部屋貸します』

家賃の代わりにセックスします。
不況の波に押しつぶされた若者達にとっては、これが最後の一線。
スペインでは家賃の代わりに定期的な性交渉を持つことが、どんどん一般化してきている。
スペイン紙『El Pais』『El Mundo』によれば、不動産会社の入口にこの手の広告が貼られ、注目を集めていると言うのだ。
しかも、この手の借家人を募っているのは男性ばかりでなく、いまや女性の方からもこの手の家主を求める広告が出されており、『El Mundo』紙には次のような広告も掲載されている。
「27才のスペイン人女子大生。セックスが家賃代わりになるアパートの部屋を探しています。できればスペイン人男性、25才以上、無職でない方を希望」

まずはインターネットやメールを通じてコンタクトを取り、それから直接会って、『契約条件』について話し合う。
心理学者らは、若者がこうした関係を求めるのは不況だけが理由ではないと言い、心理学専門ののエリック・ペスカドール氏は、
「孤独やセックスの陳腐化に関係があります。直接の対人関係を維持する能力が低くなってきており、そのため多くはインターネットや結婚相談所に頼るようになっている。」と話す。

広告の中には変わったものもある。例えば、
「マドリッド在住、週3回の性交渉と引き換えに食事と部屋を提供」と出している男性もいれば、間借人の職場まで車での送迎を付けている男性もいる。
ネットでコンタクトしてOKであれば、すぐに会っての直接交渉。
「実際に会ってみて、部屋を見せて、1回目のセックスをしたら部屋の鍵を渡します。」と申し出るわけだ。
常時、ネット上に募集を出している男性、ペドロさんの広告には次のように書かれている。
「教養ある若い女性1名、もしくは2名に部屋を無料で提供。交換条件として随時、性交渉有り。」
(2009年10月6日 La Stampa)

 

 

マドリッドは特に家賃が高く、以前、地方から出て来てアパート住まいをしている大学生らがデモ抗議をしていた記憶があります。
イタリアだと、ペルージャが家賃をはじめ物価が高くて有名でして。
「ローマやミラノなら同じ物価が高くても探せば安い店があるけど、ペルージャはどこもかしこも高い。」なんて聞きましたが、普通大学と外国人大学があって国内外から学生が集まってくる町なんで…遅かれ早かれ変な広告が出てくるんでしょうかねぇ。

 

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