サッカー選手、強盗で兄が逮捕:アントニオ・カッサーノ

実は最近、「イタリア人の22%がマフィアと共存関係にある」と言う統計が出ました。
これがナポリやシチリアなど南部の方となると、もっと割合が高くなるわけでして。
また、イタリアでは弁護士や会計士などの高収入職業は暗黙の世襲制となっており、だれでも資格を取ったからって単純に仕事が得れる仕組みにはなっていないらしいんです。
つまり、イタリア男子にとっての『サッカー』って言うのは、人によっては単なるスポーツではなく、表社会で成り上がるための唯一の武器にもなるわけです。
しかし去年、セリエA『ローマ』のデ・ロッシ選手の義父が銀行強盗の末に仲間割れで殺された事件があったように、万に一つの才能とチャンスに恵まれ自分自身が成功しても、家族の中には裏社会へと落ちて行ってしまう者もいるわけで…。

 

 
バーリ 『カッサーノ兄が逮捕、強盗で流血沙汰』

ジョヴァンニ・カッサーノ(37才)が、強盗容疑の共犯としてバーリ警察により逮捕された。
なお、ジョヴァンニ・カッサーノ容疑者は、セリエA『サンプドリア』の天才プレーヤー、アントニオ・カッサーノ選手(写真右下)の異父兄にあたる。
イタリア南部バーリ県で26日深夜、ノイカッタロ郊外の一軒家に強盗目的で侵入したルイジ・バルトーリ(44才)が家主により銃で心臓を撃たれ、その後、救急病院前にひん死状態で放置されていた。
ジョヴァンニ・カッサーノはバルトーリ容疑者の共犯と見られ、ジョヴァンニ自身も右肩を銃で撃たれ、現在は警察の監視のもとバーリ市内の病院に入院している。

捜査によれば、強盗グループに襲撃されたのは実業家ジュゼッペ・ディ・フィーノ氏が所有する一軒家で、カッサーノ容疑者は同氏により銃で撃たれた模様。
事件当夜、ディ・フィーノ氏は交際相手の女性と共に屋内におり、何者かの侵入に気づいて寝室に立てこもった。その後、ドア越しに銃を撃ったところ、バルトーリ容疑者の胸部に命中したと言う。
現在、バルトーリ容疑者は危篤状態にある。

また事件翌日、バーリとビトント境界にあるフラマリノ界隈で、犯行に使用されたワゴン車Ford Focus(写真左上)が発見されている。同車はレンタカー会社より盗難されたもので、放火された状態で放置されていた。
(2009年10月3日 La Repubblica)

 

 

カッサーノ選手の方はと言えば、好調にかかわらずまたもやイタリア代表チームには選ばれず…。
まぁ、これは本人の性格にも問題があって、今回の事件は関係ないんでしょうけどね。

 

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