バスが汚くてインフルエンザに感染!?運転手らがストライキ

ベルルスコーニ伊首相は高級売春婦と法廷で戦うつもりだとか、またまた日本人がぼったくり被害にあっていたとか、話題の耐えないイタリアでありますが、新型インフルエンザに対しての恐怖は日本と同様です。
ただ、恐怖の末にどんな行動に出るかは…お国柄なのか、常識の違いなのか…。
 

 

ナポリ 『新型インフルエンザ感染を恐れバス運転手がスト』

今度は公共交通機関の番である。聖ジェンナーロの祝祭では奇跡の血液が収められた容器に祝福の口づけをすることが禁じられ、医療現場からは不満が上がり、そして今度は新型インフルエンザ感染の恐怖に捕われたバス運転手らがバスの車両清掃を求め、午前中いっぱい抗議行動に出て世間を騒がせた。

Nazionale delle Puglie通りにある車庫ではAnm(ナポリ交通会社)の運転手らがバスの出入り口をふさぎ、新型インフルエンザ感染防止のために車両を清掃するよう訴え、午後1時半、乗務員交代の初回の時間になりやっと経営陣との会見を果たし、この日初めてのバスが運行された。

労働組合の指揮下で − 抗議はFaisa-Cisal労働組合の指揮下で行われ、ナポリ交通会社では同問題に立ち向かうためしばしの間労働組合に招集をかけた。Nazionale delle Puglie通りの車庫はナポリでも最大規模のもので、バス250台を収容し40路線を網羅している。

運行休止 − この大規模なストライキによる影響は大きく、午後2時までナポリ交通会社の主要路線の一つが完全にマヒ状態となった。同社職員の事務所ブースには手書きの『お知らせ』が掲示され、職員ストライキによる運行休止が告知された。

ストライキ参加者 − ストライキ決行の知らせが流れた後、参加した運転手らの氏名等はDigos(イタリア国家警察統合捜査特別作戦部)により確認されている。

会社側からの回答 − ナポリ交通会社の経営陣からの説明では、
「バスの清掃については化学薬品による毎日の消毒作業、車内外の全体清掃が15日ごとに行われるよう取り決められている。その他に、昆虫の卵や幼虫などが発生する時期には特別に処置されている。なお、同社の職員らが新型インフルエンザのワクチン接種の対象とされるかどうかはCotugno病院からの回答待ちの状態である。」とあり、「なぜ通常の運行ではなく、このような抗議行動がなされるのか理解できない。」と締めくくられている。

遅い復旧 − 午後1時半過ぎに一部の職員らが経営陣との会見を果たした後、最初のバスが運行開始となった。バスの車体には委託会社による清掃が施され、現在も車内およびフロントガラスの洗浄作業が続けられている。同委託会社の職員らは、今回の新型インフルエンザを危惧した抗議行動やその他の労働組合からは距離をおいた姿勢を保っている。

明日もまた同様に − Faisa-Cisal労働組合は、「我々は明日もここに来る予定です。もし車両に然るべき清掃がされていなかったら運行させるつもりはありません。」と声を荒げる。通常、午前5〜11時20分までの時間帯には190台のバスが運行されるのだが、今朝は18台のみとなり、それ以外の車両は車庫の中に置かれたままとなった。(2009年9月10日 Corriere della Sera)

 

 

一体、どんだけ汚いんでしょうね。
ちなみにインフルエンザとは無関係なんですが、普通列車の座席がみんな足を乗せるもんだから汚すぎるって言う記事も昨日載ってましたが。
それと、またまた話は変わりますが、イタリア人ってマスクしないんですよ。理由は単純に「かっこう悪いから」だそうです。

 

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