ぼったくり被害者とローマ副市長がご対面!!

この夏の初め、ローマのレストランで日本人観光客がぼったくり被害にあった記事が日伊両国の新聞に報じられ、外交問題にまで発展していたのを覚えている方も多いかと思いますが。
当ブログでも何度か取り上げていましたが、ついに決着を迎えるようですよ。
最後の締めは、なんと言ってもやっぱりピザです。

 

 

ローマ 『ぼったくり被害の日本人が東京で和解のピザ』

ローマと東京間の和平は、最終的には東京にある某ピザレストランで結ばれることとなるだろう…。
今年6月16日に起きた外交上(および観光上)醜悪な事件…。日本人カップルがローマのレストラン『Il Passetto(イル・パッセット:写真左)』で昼食を取り、695ユーロ(約9万3千円)の代金を請求されたあの事件が、来週、水牛のモッツァレッラチーズを乗せた香ばしいピッツァ・マルガリータを前にしながら終結を迎えるのだ。
同事件の被害者である山田康行さん(35才)が交際相手の女性と共に、ローマの副市長で観光部門を委託されているマウロ・クトゥルホ氏と会見することを受諾したのである。クトゥルホ副市長は国際的な観光見本市のため東京を訪れる予定。
山田さんは、
「同会見については大使館を通じて連絡を受け、イタリアについての悪評がこれ以上続くことを避けたく思い、事件にピリオドを打つために受諾した。」と話している。

会見は今月19日 − クトゥルホ副市長は16日に東京へ赴く予定であり、
「日本人がローマに抱いている愛着は否めないものであり、山田氏がローマで遭遇した異例の不幸な出来事をも乗り越えることができるものであります。山田氏とは某イタリアン・レストランで昼食をご一緒させていただきたいと思っています。」と語っている。
この和解会見は9月19日(土)の日中、東京の有名ピザ・レストランにて行われるものと見られ、水牛のモッツァレッラ・チーズをたっぷり乗せた薪焼きのピザが供せられる。
山田さんは、
「ネット上でイタリアについて悪く書かれているのを何度か目にしました。私が遭遇した出来事についての批判や私が取った行動についての解釈などについてもね。そのうえ、あの日、ローマで私が好き放題にこんな高価な料理を食べたんだろうって言う予想まで書かれているのです。これは残念なことですし、この事件について一気に決着をつけたいと思っています。」と話しており、ローマ副市長との会見を受諾したのは今回の一件を完全に終わらせるためとのこと。

ブランビッラ観光相からの申し出には謹んで辞退 − ローマで山田さんらがぼったくり被害にあったと報じられた後に、朝日新聞(日本で購読数第2位)が『サービスの悪さ』と『ぼったくり』を理由にイタリアを訪れる日本人観光客が減少していると言う記事が掲載している。
これを受けてミケーレ・ヴィットリア・ブランビッラ観光相(写真右)は、イタリア政府の費用で山田さんらをローマへ招待する意向を示したが、山田さんは誠意ある謝意と共にこれを辞退していた。
山田さんはこの招待について「イタリア国民の税金を無駄に使うこと」としながら、
「最終的にこのイタリア旅行は良い旅だったし、たとえ正式に招待されてもお受けする気はありません。もちろんイタリアを再度訪れたい気持ちはありますが、費用は自分で負担します。詐欺なんて世界中どこにでもありますからね。」とコメントしていた。(2009年9月8日 Corriere della Sera)

 

 

これで日伊両国の観光問題も良い方向に向かってくれるといいんですが。
あえてネガティヴにちょっと気になってることを言うならですね、なんか最近、ヴェネツィアとかカプリなんかの有名観光地で一人旅をしていた50〜60代の邦人男性の死亡、行方不明記事が目につくんですが…。
 

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