ドラッグをパーティー用に調達した場合…

「のりピー覚せい剤所持」騒動については8月上旬に日本に帰省する前からネットで読み知ってましたが、日本滞在中も衆院選挙以外はずっとそればっかりで、今年の私の日本の夏の思い出になってしまいました…。
な〜んて思いつつイタリアに帰ってきて新聞を見たら、早速、薬物関連の記事を見つけました。
いや、もちろん「のりピー」とは全然関係ないっすけど。

 

 

イタリア 『パーティー用にコカインを調達しても有罪』

パーティーで皆にふるまうためのコカインを調達した者に、いわゆる『グループ使用』と言うような配慮はされない。つまり、パーティーで友人らにふるまうためのドラッグを購入したからと言って情状酌量はされないと言うことだ。

ローマの破棄院(日本の最高裁に相当)はコカイン5グラムを所持していたアルバニア人被告2名に対し、売買もしくは第三者への譲渡を目的とした麻薬不法所持および移送による有罪判決を下した。同被告2名は所持していたコカインについて開催を予定していたパーティーで友人らに無償でふるまうために購入したものと訴えていた。

ちなみに破棄院においてグループでのドラッグ使用に対し無罪判決を勝ち得るには、ドラッグは使用者全員が資金を出し合い共同で購入されたものであり、使用者全員は実際にドラッグを購入した者の意図には関知せず、購入された時点より直接ないし間接的にドラッグに対する事実上の権限を有していたと言うことを被告側が証明しなければならない。
つまり、以上の条件が満たされない場合、ドラッグの購入者および所持者は本来の所有者と見なされ、第三者にたとえ無償で譲り渡した場合でも刑事上における重大な譲渡とされる。(2009年9月7日 La Stampa)

 

 

無罪になることがあること自体、びっくりですけどね。


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