ムッソリーニの孫娘が市長に当選

イタリアでファシズムと言えばベニート・ムッソリーニ。
今年のカンヌ映画祭ではムッソリーニの愛人を描いた作品が無冠に終わっていたようですが、ムッソリーニ一族の方々はそれなりにイタリア国内で活躍しています。
たとえば甥の一人は国営放送で人気トーク番組の企画・司会をしていて、ベルルスコーニ首相もなにかあれば同番組に出て弁明したり、激白したり、愚痴ったりしています。
それから孫娘のアレッサンドラ・ムッソリーニ(写真右)。伯母にソフィア・ローレンまで持つサラブレットの割に芸能界ではパッとせず、現在は政界で迷走しております。
そして今回の選挙でも新たにまた一人、ムッソリーニ一族から表舞台に躍り出たようですよ。
 

 

リミニ 『ムッソリーニの孫娘、中道左派を敗り市長に』

イタリア北部リミニ県ジェンマーノ市で、昨日夕方まで集計が行われていた市長選は、最終的にエッダ・ネグリ氏(写真左)の勝利で幕を閉じた。
中道左派である前市長ルチアーノ・コロンバーリ氏は再選果たせず、ムッソリーニ総統の孫娘が僅差で市長の座についたのである。

ムッソリーニの孫娘であるネグリ氏は50票ほどの差で勝利を決めた。昨夜の公式結果発表までは緊迫した空気が続いていたが、今や同市には変革の時が訪れたのである。

ネグリ新市長は「今、変わるのです」と話し、この小都市ではコロンバーリ前市長が5年の任期を終え、新たな1ページをめくることとなったのだ。
中道左派にとってはリミニ州とペーザロ・ウルビーノ州隣接界隈の政権を失うこととなるが、かと言って中道右派が雪辱を果たしたと考えるのは間違いだろう。

エッダ・ネグリ新市長は選挙前から、
「我々の陣営には中道左派も中道右派もいます。この町のために働きたいと言う気持ちが、我々を結びつけているのです。」と話している。
(2009年6月9日 Il Resto del Carlino)

 

 

その司会業の甥にしても、アレッサンドラ・ムッソリーニにしても、お世辞にも爽やかな印象のキャラクターじゃないんですが、このエッダ・ネグリ新市長は写真を見るかぎり、なかなか好感度が高いような。

 

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