ノエミなんて平凡な娘よ!政界のヴェリーネが物申す

世界中をお騒がしているベルルスコーニ伊首相のここ一連のスキャンダルを語るために、実は忘れてはならないキーワードが一つあります。
それは “Veline(ヴェリーネ)”。
本来は「薄い紙」と言う意味なのですが、イタリアの某バラエティー・ニュース番組で司会者が「ヴェリーネ!」と叫ぶたびに、露出度の高いきれいなお姉さん達がニュース原稿を持って来ると言う演出をしているうちに、このお姉さん達のことを「ヴェリーネ」と呼ぶようになったのです。
現在は、同番組の最初と最後にプロのダンサーには及ばない程度のダンスを披露するだけ。つまり、「たいした芸のない美人タレント」の俗称にもなっているわけでして。
そして先月のヴェロニカ首相夫人からの離婚宣言では、「首相は政治もろくに知らないヴェリーネ達を議員候補にしている」と言うのも一因になっているのです。
…前置きが長くなりましたが、それでは本日の記事を、どうぞ。

 

 

レッジョ・エミーリア『 “ノエミ?ごく平凡な娘よ ” 政界のvelinaが物申す』

イタリア北部レッジョ・エミーリア市の市議会議員選挙に、与党Pdl(イタリアの国民党)から出馬している美しきエリーザ・アッローロ氏(写真左)が、ヴェロニカ・ラリオ首相夫人へ宛てた長い手紙形式の著書『Noi, le ragazze di Silvio(わたし達がシルヴィオの女の子達)』で、例の『パピー』なる呼び名がどのようにして生まれたかを明かしている。

6月4日にAliberti社より『’Noi, le ragazze di Silvio – Lettera a Veronica Lario da una velina della politica(わたし達がシルヴィオの女の子達 − 政界のヴェリーネからヴェロニカ・ラリオへ宛てた手紙 −)』が出版される。
Aliberti社からは本書内容について、シルヴィオ・ベルルスコーニ首相夫人が『ヴェリーネ候補者』、『恥知らずのくだらないこと』などと非難したことに対する回答と付記されている。

著者であるエリーザ・アッローロ氏(33才)は、イタリア北部レッジョ・エミーリア市の市議会議員選挙に、与党Pdl(イタリアの国民党)から出馬している。本書はまさに速攻で書かれたインスタント本であり、「机にも向かわないで速攻で書き上げました。長い手紙文ですが、読み返してもいません。」とのこと。

−アッローロさん、あなたは常にヴェリーネ問題からは一線を画していましたが、今やそれを名乗り、本も書かれたのですか?
「本のタイトルは皮肉でつけたんです。そういう風に言われたので、そう言うことにしました。『名簿』に自分の名前を入れたってことですね。
『落選ヴェリーネ(ヴェロニカ夫人からの非難で議員候補から外された女性陣を指している)』だって思われるのは困りますけどね。」

− 本書ではヴェロニカ夫人と面識がないとしながらも、友達言葉で話しかける文体を選び、『全体的に分別が欠けているのではないかと言うことを明白にしたかった』と書かれてますね。
「実のところ、あの友達言葉は強引な選択でした。よりなめらかな書簡体で書くために、あのようにしたんです。女同士、1対1で語っているわけです。実際には、あの文は誤解される可能性があるでしょうが。とにかく、人間関係における分別が欠けていると言うことを狙ったんです。」

−ノエミ・レティツィアさんについて触れている箇所がありますね。『ある正式なディナーで、彼女とすれ違ったことがある』と書かれていますが。
「今回のスキャンダルが起きる前のことです。そのディナーに出席するために、彼女が嘘を言った可能性はあるでしょうね。特に年齢について。17〜20才の年齢なんて、どうやって区別します?ごくごく平凡な女の子って感じでしたよ。こんな注目の的になるような感じじゃなかったのは確かです。」

− TVアシスタントをしているブラジル人女性レナータさんについて、『ベルルスコーニ首相を初めて“パピー”と冗談まじりに呼んだのは彼女で、多分、それ以外にはいないのではないか』と書かれていますが。これは特ダネですか?
「いいえ。レナータさんは首相のことを個人的には知らないんです。熱狂的なミラン(ベルルスコーニ首相のサッカー・チーム)のファンなので、こう呼んでいたんです。若い女性が遊園地にいるみたいな気分で言ったジョークが、馬鹿げた意味合いに取られたんですよ。」

− あなたは以前、ご両親に「私は既婚で子持ちの男性を好きになったの」と告白したことがありますよね。度胸があるタイプなんですか?
「そうですね。私の人生でとても大切な恋愛です。彼は50才なんですが、私にあらゆる疑問を投げかけてくれるんで感謝しています。現在もお付き合いをしています。8年前に彼が離婚して、一緒に暮らしているんです。」

− 本書には『実のところ、エミーリア地方では左派に属していないと思うように身動きが取れない。私は環境を変えたかったのだ。』と書かれていて、現在は同地方から市議会議員選に出馬していますね。
「名簿順で一位です。戻って来るためには、まず一度は離れなければならないってこともあるでしょう。私はそれを剰余価値って呼んでますけど。コンサートへ行くために(旧イタリア共産党の)会員証を作らなければならないなんて変ですよね。だけど、レッジョの町の噴水や橋は好きですよ。この町には意義がある。自分の両親のことを悪く言うとすれば、人の仕事をめちゃくちゃにしたがるところですね。」(2009年6月2日 Il Resto del Carlino)

 

 

このエリザ・アッローロさん、′97年からTV業界で働き始め、ベルルスコーニ首相のTV局で子供番組なんかに出ていたようです。興味ある方は公式サイトの方も、どうぞ。

 

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