震災泥棒に厳刑、食品暴利業者も出現

6日未明のイタリア大震災より、世界中から救援の手が差し伸べられている中で、現地では火事場泥棒ならぬ震災泥棒の被害が出始めました。

 

ラクイラ 『伊首相が “ 震災泥棒に厳刑を ” 』

震災現場を荒らす窃盗犯らが横行しており、政府は刑罰を引上げる構えでいる。
アブルッツォ州の中でも被害の大きかったオンナ市で、2人組の窃盗犯が警察に捕らえられた。2人は共にイタリア国籍で、オンナ市内で窃盗を働き、8万ユーロ(約1千万円)相当の盗品を所持しているところを捕らえられている。

新たな犯罪 − イタリア政府は震災現場を荒らす窃盗犯らに対し、新たな刑事罰を導入する方針でいる。
ラクイラ市郊外で今回の大震災により無人となった多くの住宅が窃盗被害にあっていることを受け、ベルルスコーニ伊首相は、
「アルファノ法務大臣と共に、新たな刑事罰を作成することを決定した。詳しい内容などは未定だが、厳刑を科す予定でいる。」と発表した。

パトロール − 民間防衛機関は「イタリア各地から震災泥棒がやって来ている」と話しているが、警察ではラクイラ市内の無人となったマンションで窃盗の痕跡は見られていないと主張している。
また、国家憲兵隊により市内で6件の窃盗形跡が見つかっているが、どれも犯人捕獲には至らず、地震被害が集中している区域や、特に中心街では昼夜のパトロールが行われた。
市内および地震被害を受けた村落には、千名以上の警察官らが出動している。

暴利 − ラクイラ県ピッツォリ市では、軽トラックに肉類を満載して訪れた業者が、1kg80ユーロ(約1万円)の高値で売りつけていた。あまりの暴利に憤慨した住民らが民間防衛機関に通報、現在、警察が同市に向かっており、責任者らを告訴する意向である。(2009年4月8日 Corriere della Sera)

 

 

別紙によればこの他にも、インターネット上での募金詐欺も出始めているようです。
なかには民放TV局の有名ジャーナリストの甥だと偽り、TV局と提携している募金活動だと称していた輩もいたようでして。

 

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