強姦魔には去勢刑!?与党からの2大修正案

イタリアでは多発する性犯罪に対し今年2月に罰則を強化したのですが、まだまだ足りないようです。
イタリア中を震撼させた『バレンタイン・デー14才少女強姦事件』では、早々にルーマニア人2名を逮捕したものの、DNA不一致でいまだ真犯人を特定できないことも、話題に拍車をかけているような気がしますが。

 

ローマ 『北部同盟から提案:強姦には化学的去勢と指名手配のビラ』

強姦犯への化学的去勢処置および強姦容疑者の指名手配写真を公共の場に掲出すること。
マローニ内務大臣によりまとめげられ、先月20日に緊急政令として決議された性犯罪への新措置に対し、西部劇の『おたずね者』探しを思わせるような修正が2ヶ所加えられる可能性が出ており、現在、国会で討議されている。

第1の修正、強姦犯への化学的去勢処置は与党である北部同盟党のマッテオ・ブリガンディ氏から出されたもので、強姦で有罪となった者が自宅拘禁刑を希望するならば化学的去勢処置が義務づけられると言った内容。
ブリガンディ氏は『犯罪者自身が希望し、元の状態に戻ることが可能な去勢』を受けた者だけが、刑務所への収監を免れることができると主張している。
本人の意思と言う点でも、身体へのこの手の措置を元に戻すことが可能なのかと言う点でも疑問は残るのだが、本日、ブリガンディ氏により採決が求められることとなっている。

第2の修正は『おたずね者』探しのビラ。同じく与党であるPdl(自由の人民)党所属のマリアロザリア・ロッシ下院議員からの提案で、『最大限人目に触れるような公共の場』に強姦容疑者の顔写真を掲出すると言ったもの。既に合法化されている市民ボランティアによる自警団への支援を目的としている。
主旨としては悪くないが、最近、下院議員らは『国会ピアニスト撲滅』のために指紋採取を強制されたこともあり、その件に対する腹いせとして同修正案を出してきたと思われる危険性はある。

今後は国会で自警団の役割について、また特に、市民ボランティアの法的な位置付けについて討議されることとなる。(2009年3月18日 Il Messaggero)

 

 
ウィキペディアによれば、「2008年現在で化学的去勢を実施しているのは米国の8つの州およびスウェーデン、デンマークである、導入を検討している国は韓国、ポーランドなどである。」とのことですが、イタリアはカストラートでも有名な国ですから…実施しそうですよねぇ。

[後記]
ちなみに3月19日付のイタリア紙では、「チェコ共和国ではこの10年間に94名の性犯罪者が、外科手術による完全去勢をされている。」と報じられておりました。

 

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