新年流れ弾殺人、カモッラ・ボスの娘が犯人か

新年を祝っての花火、爆竹、実弾の発砲は、イタリアの「負の風物詩」となっていて、今年も早速、犠牲者が出てしまいました。
一応、容疑者が出頭してきたのですが、風貌と言い、経歴と言い…まるで絵に描いたような…。

ナポリ 『流れ弾殺人の容疑者、カモッラボスの娘が無実を訴え出頭』

ナポリで年明け深夜に男性が流れ弾により死亡した事件で、殺人容疑者とされていたマヌエラ・テッラチャッーノ(23才)が、無実を訴えてカゼルタ県の刑務所へ出頭していた。
同容疑者の父親サルヴァトーレ・テッラチャッーノはカモッラ(ナポリ・マフィア)のボスで、現在、服役中である。
事件が起きたのはナポリのスパニョーリ地区で、ニコラ・サルパさん(24才)が自宅のバルコニーに立っていた際に流れ弾にあたり死亡。サルパさんは中庭で遊んでいた弟に、爆竹や花火が危険だから通りには出ないよう注意していたところだった。
サルパさんが日頃から物静かな好青年だったこともあり、今回の事件は付近住民の間で大きな物議をかもしている。
付近住人の目撃証言によれば、テッラチャッーノ容疑者は同夜、亡くなったサルパさん宅がある建物1階に住む祖母を訪ねており、サルパさんの姉が、空に向けて祝砲を発し興じているテッラチャッーノ容疑者を目撃し、通報したとのこと。
サルパさんの母親が、日頃からテッラチャッーノ容疑者の祖母と良好な近隣関係を持っていたことや、テッラチャッーノ容疑者が娯楽好きな性格で、事件当夜は酔っていたはずだとも伝えられている。
また、カモッラ組織としてのテッラチャッーノ・ファミリーは、最近では勢力も衰え、地区住民にとって大きな脅威とはなっておらず、今回の事件にも関与はないとされている。
テッラチャッーノ容疑者の弁護士は、「無実であり、なにかの間違い。被害者とも面識があり、死亡から容疑をかけられるまでの一連の出来事にショックを受けている。」と伝えている。
なお、テッラチャッーノ容疑者に前科はない。
(2009年1月3日 Il Messaggero)

 

写真が…あまりに期待通りで、正直、絶句しています。 
テッラチャッーノ容疑者のニックネームが “a chiattona(デブ)”だそうでして、記事内の住民による証言でもニックネームの方が繰り返されているんですよ。

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