サンタがビキニパンツできわどいポーズ

イタリアではパンツネタが続いております。サッカー選手の次は、季節柄かサンタのおじさんまでが…。

テッラジーニ 『パンツ姿できわどいポーズのサンタ彫像に市民が対立』

シチリア北西部のテッラジーニ市の中心街に、ビキニパンツ姿のサンタクロースの彫像が設置され、一部市民らから苦情が寄せられている。
パレルモ市より30kmに位置する同市では、夏場の海水浴客の呼戻し策として「独創的なアイディア」を模索してきた。
問題となっているサンタの彫像はポリスチロール製で高さ3m、ビキニパンツをまとい、ロッキングチェアーに深々と身を沈めている。制作費用は6,000ユーロ(約75万円)で、担当したアートディレクターのチェーザレ・インツェリッロ氏は、
「テッラジーニ市でなら、ゆっくりと休めるサンタクロースと言うのをイメージしました。特に、人間らしい生身のサンタを見てもらいたかったのです。」と語っている。
しかし、町の大聖堂に向けて股間を突き出しているサンタクロースを苦々しく思う市民もおり、市長宛に彫像を撤去するための嘆願書が用意されている。
署名をしたラッファエレ・スペチャーレ司祭長は、次のように話している。
「騒ぎを起こしたい訳でもないし、芸術的な選択をとやかく言うつもりもありません。しかし、このサンタクロースの衣装やポーズは場違いであるし、子ども達のためにも良くないでしょう。」
これに対し、同市のミンモ・コンシーリョ市長のコメントは、次のとおり。
「まさしく子ども達こそ、他所とは異なるサンタクロースに大喜びしているのですよ。我々はテッラジーニ市が海水浴の町であると言うことを、ユーモラスな形で思い出してもらいたかったのです。批判は受け入れますが、彫像はX’マスシーズンが終わるまでは撤去しません。」
また、「なにもパンツ一丁にしなくても…」と言う苦情に対し、制作者のインツェリッロ氏は、
「そこが、この作品の根本的な特色なのです。このサンタがパンツ一丁なのは、世界的な経済危機のせいでもある。作品を修正してズボンをはかせたらと言われますが、まったく論外です。」(2008年12月18日 La Repubblica)

 

 
イタリアって、誰かが変わったことをする→別の人が抗議する→でも全然変わらない→忘れた頃に、また変わったことをする…と言うのを繰り返しているように思えます。ストライキやデモ行進なども頻繁にやるわりには、あまり大きな影響はないようだし…。
ちなみに先日、TVでサッカーの試合を見ていたら、勝ったカッサーノ選手が下半身パンツ一丁になって走り回っていましたが…。
さすがに、もう誰も訴訟沙汰にはしないのでしょう。
あっ、ビキニパンツのサンタさんのスケールなんかも知りたい方は、こちらをどうぞ。


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