ムッソリーニの名前をつけて19万円GETしよう!

ここ最近のイタリアは、人種差別やナショナリズムの小さな火種が、点いては消され点いては消され…って感じなんですが、遂にこんなんまで登場しました。

ポテンツァ 『「ベニート」「ラケーレ」命名の新生児に1,500ユーロ進呈』

イタリアの極右政党である「社会運動・三色の炎」党の地方事務局より、「ベニート」もしくは「ラケーレ」と命名された新生児に1,500ユーロ(約19万円)を進呈すると発表された。
対象となるのは、イタリア南部のバジリカータ州ポテンツァ県の地方5都市で2009年に出生する新生児で、男児は「ベニート」、女児に「ラケーレ」と命名した場合に同党より支給される。なお、使用用途はあくまでも新生児の衣服、食料等に充てられることとされ、両親がヨーロッパ国外出身者の場合も対象となる。
同党によれば、過疎化および出生率減少への対策の一環であり、また、ファシスト党党首であったベニート・ムッソリーニと妻ラケーレを讃えるためとしている。
同党地方事務局のヴィンチェンツォ・マンクージ氏は、「ベニート」や「ラケーレ」は好感の持てる名前であるとし、
「我々は生粋の右派であり、決して歴史を忘れはしない。」とコメント。
また、右派の歴史を否定する輩からは距離を置くこととしており、極右政党から脱皮した国民同盟党の現ローマ市長については、
「当初は、ファシズムは糾弾される点ばかりではないと言いながら、後に訂正した。」と非難し、
「イタリアでのファシズムの功績は、都市遺産に見られると思う。」と述べている。
なお同党では、今回の施策は地方都市の問題を解決するものではないとしながら、
「弱小政党が一石を投じた。州にはそれ以上のことができるだろう。」と話している。
今回の施策について英国紙は、昨今、あまり聞かれなくなった『ベニート』と言う名前を取り上げるのは、「ムッソリーニのイメージに結びつけたいから」と報じている。(2008年11月24日 La Repubblica)

 

ちなみに対象となっている地方5都市は、カルヴェーラ、カルボーネ、チェルソージモ、ファルデッラ、サン・パオロ・アルバネーゼ。
人口400〜750名ってとこだそうです。こんな中にベニート君がごろごろいたら…う〜ん。

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