カモッラ殺し屋からの手紙…カトリック神父暗殺

カモッラことナポリを仕切るマフィア組織のニュースが続いています。大体は、逃亡中の幹部が捕まったとかなんですが、今回は、神父さん宛てに長いお手紙が届いてしまいました。

カゼルタ 『メローラ司祭、カモッラ暗殺者からの手紙を受取る』

対カモッラ(ナポリ・マフィア)活動家であるカトリック司祭が、カモッラの暗殺者より手紙を受け取っていたことを、「民主党促進による合法性に関する議会」へと報告していた。
ルイジ・メローラ司祭は数日前、自身の運営団体 ’’A voce d’e creature’’ 本部宛にカモッラ組織から署名入りの手紙を受け取っていた。手紙は便せん7枚にペンで手書きされており、以下のような内容が記されていた。
「貴方のことは以前から知っている。貴方の強情さや勇気について知っている。悪に対して、貴方はやっかいな人間だったし、今もそうです。不運にも、私は貴方を葬り去る役目に就いてしまったが、幸いなことに貴方に何も起きてはいない。あの日、私が教会へと入ってゆくと、ちょうど貴方は放蕩息子についての福音の一節を説明していて、私は任務を全うする気になれなかった。その結果、自分に何を招くか分かっていたにもかかわらず。」
これを受け、メローラ司祭は来週末からナポリへ戻り、’’A voce d’e creature’’ 団体の責任者に再就任することを表明した。今日まで同団体は宗教的な奉仕活動で知られており、メローラ司祭は、
「日々、我々はカモッラを煩わせるべきであり、そうするためにも私はナポリに常駐して訴えてゆくつもりです。」と話し、政治家らに対しては、
「人々のために担った仕事を妥協せずこなして下さい。人々からの信頼を得られるのは、それだけです。」とコメントしている。
(2008年11月15日 Il Resto del Carlino)

 

メローラ神父の無事を心からお祈りします。マジで言ってます。


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