トッティがTVで言った一言で…殺人事件が発生

イタリアも不景気の物価高で、楽しいたわいのない話なんぞはあまり耳に入ってきませんが。
おちおちTVも見てられないぞ…なんて事件が起きてしまいました。

レッコ 『トッティがTVで言った一言で殺人事件に発展』

 イタリア北部レッコ県トッレ・デ・ブージで20日夜、サッカー選手のフランチェスコ・トッティがテレビ番組で発した一言が発端となり、30代男性が元内縁の妻にナイフで刺殺されていた。
殺されたサルヴァトーレ・カジージさん(33才)は20日夜9時頃、元内縁の妻ルチア・カヴァッリ(35才)宅へ食事に訪れ、ソファーに二人並んでテレビ番組を見始めたところ、出演していたトッティ夫妻が語った「家族の絆の大切さ」に触れて元内縁の妻がサルヴァトーレさんのことを「無神経で家庭向きではない。」と非難し始めた。このためカッとなったサルヴァトーレさんが元内縁の妻を殴打し、「出て行くように」との訴えを無視して争い続けたため、元内縁の妻が刃渡り14cmのナイフでサルヴァトーレさんの腹部を刺した模様。
10時半頃に元内縁の妻が隣人に助けを求めた際には、サルヴァトーレさんが自殺を図ったように装っていたが、駆けつけた警察官らが自殺に使用されたはずのナイフが遺体の側になく、台所の棚の中にきちんと洗って片付けられていたことを不審に思い、元内縁の妻の犯行であることが発覚した。
2年前より元内縁の妻はサルヴァトーレさんの家庭内暴力を苦にして告訴をくり返していたが、別れた後も友人関係を保っていた。
元内縁の妻は警察で、「いつも殴られては酷い目にあわされていたので、ついカッとなってしまった。」と供述しており、また、隣人らによれば二人の間には争いが絶えず、「遅かれ早かれこうなっていただろう。」との声も聞こえている。
内縁の妻は犯行直後、夕食に使った食器類と一緒に凶器のナイフを洗い、隣人に助けを求める前にサルヴァトーレさんの手当も試みていたようである。
なお、殺されたサルヴァトーレさんには強盗の前科があり、工員として働いていた内縁の妻は現在は失業中であった。(2008年9月21日 La Repubblica)

 

このトッティが出演していたバラエティー番組 “ C’è posta per te(あなたに郵便が来てますよ)” は、離婚や不和などで疎遠になってしまった家族を再会させ、番組内で和解させる主旨の視聴者参加番組なのですが、番組の冒頭に「大好きな有名人に会わせてあげるから私の言うこと聞きなさい!」と言う内容のコーナーがあります。
確か、この晩は娘二人が父親にトッティと会わせる代わりに何か要求をしていたようでしたが…。


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