中絶は無料、やっぱり生むなら有料…イタリア妊娠検査

イタリアは欧州でも1番の高齢者社会であり、ちょっとは上がってきている出生率も移民のおかげと言われてますが…。
やっぱり、改善すべき古き悪しき法律があるようですよ〜。

クーネオ 『カトリック団体抗議、中絶やめたなら有料?』

イタリア北西部クーネオのサンタ・クローチェ病院で、妊婦が中絶手術を撤回した際に、それまでの診療および検査費用を請求されていることが問題となっている。なお、予定通り中絶手術が行われた場合は全額無料。
妊娠2ヶ月だったMさん(20才)は、一度は中絶を決意したものの撤回し出産を決めた途端、病院事務局よりそれまでにかかった全費用を請求された。なお、予定通りに中絶手術を行うならば全額無料と言われ、カトリック団体に援助を求めたが、最終的には中絶手術を選択することとなった。
また別の女性は、中絶を撤回するならば検査費用70ユーロ(約1万1千円)の他に、本来の規定によれば中止された手術費用も支払われなければならないが、基本的にそこまでは請求しないと言われていた。
カトリック団体の調査によれば、この規定はトリノ市など別の病院でも実施されており、一度は中絶を撤回しても最終的に手術を受けた女性には、なんら費用の請求はなかったと報告されている。
この件を受けてサンタ・クローチェ病院からのコメントは次のとおり。
「私達は規定に従っているだけです。2006年度のピエモンテ地方行政の裁決では “ 妊娠中絶のような日帰り手術の施行を患者が拒否した場合、全費用は患者自身の負担となる ” とされています。」
この病院では年間1,800件の出産を扱っており、中絶手術をひるがえすケースは1ヶ月に2件とされる。
イタリア保健省のロッチェッラ次官は、「どの程度の地域で、この規定が実施されているのか調査する予定です。本来、この規定は損害を予防および減少することを前提に制定されたものです。中絶は極力避けられるべき手術であり、各州にその旨を通達する予定でいます。」とコメントしている。(La Stampa 2008年8月24日)

 

いやはやなんとも。


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