パパラッチ秘話…ダイアナ元妃のビキニ・スクープ

現在、イタリアには王族というものが存在しないせいか、イタリア人の英国王室好き…特にダイアナ妃好きは日本人以上のような気がします。
そしてダイアナ妃を悩ませ続けたパパラッチ…と言えば、これまたイタリアが本家本元なわけで。
本日は、そんな凄腕パパラッチのニュースを、どうぞ。

イタリア 『ダイアナ元妃のビキニ・スクープカメラマン、9月に個展開催』

ダイアナ元妃のビキニ写真をスクープしたことで知られ、また世界中の新聞の第一面に写真を提供し続けたパパラッチことマッシモ・セスティーニ氏の個展が9月にミラノで開催される。
以下が、セスティーニ氏のインタビュー抜粋。
「チャールズ皇太子とダイアナ妃がナポリ空港に到着してから、イスキアとカプリの間で1週間張り込んだが、何も撮れなかったんでフィレンツェに戻ったんだよ。
それから8月14日に友人に連絡して、皇太子らがどの辺りにいそうか訊ねたら、サルデーニャのタヴォラーラ島からコーダ・ディ・カポ・カヴァッロ島辺りをあたってみろと言うから、その日の夕方に発ったんだ。サルデーニャに渡るのにフェリーに乗り遅れそうになったんだが、「大切な医薬品を運んでいる」って言って出航を20分待ってもらってね。
それから何の確証もないまま、観光客用のヨットに乗ってダイアナ妃達を探していたら、あのものすごい幸運に見舞われたってわけだ。
フィレンツェに戻って、すぐにSUN紙に写真を送ったんだ。その翌日、別の新聞10社ほどから掲載の申込みの電話がきて、それで初めて自分が「スクープを撮った」ってことを知ったんだ。
実は、イギリス王室の女性はビキニは御法度だったんだが、ダイアナ妃が初めてそのタブーを破ったわけだ。
このスクープ写真でSUN紙から受け取ったのは、5億リラ(約4千万円)だったよ。
仕事としてスクープ写真を撮り続けるには、図々しさだけでは駄目だ。私の場合は、今、自分が何をしてるかなんて考えて立ち止まったりしない姿勢が役に立ったよ。
その他に必要なのは、第六感にコネ、それから内気であること。この性格を治すために、不可能に挑み続けたようなものだよ。」(Corriere della Sera 2008年8月21日)

 
セスティーノ氏は他にも、1984年12月ボローニャ県で起きた特急列車事故や、1992年パレルモでのマフィアによるファルコーネ判事殺害事件など、数々のスクープ写真を撮っております。代表的な写真は、こちらでどうぞ。
ちなみに、個展の開催は9月18日〜10月24日までミラノのGrazia Neriギャラリーです。


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