イタリアン・プレスリーの娘

本日は、少々、マニアックなイタリア芸能ニュースであります。
イタリアのロックンロール・キングであり映画俳優のアドリアーノ・チェレンターノと言っても、日本では馴染みが薄いかと思いますが……。
一番わかりやすいのは、フェリーニの名作『甘い生活』の中で、ロックンロールを熱唱するウマ面の若者……かな。
現在はロベルト・ベニーニとならんで、TVでベルルスコーニ批判をしても検閲も追放もされない大物の一人なんですよ。
…で、古今東西、超有名人の子供はきついって記事です。

ローマ 『Adriano Celentanoの娘、地獄の底を見た…』

 映画俳優兼歌手のアドリアーノ・チェレンターノの末娘で女優のロザリンダ・チェレンターノ(40才)が、明日発売の新聞付録雑誌に両親との関係や現在の心境を激白している。
ロザリンダさんのインタビュー内容は、以下のとおり。
「自分の陰部に板でも張りつけてるみたいで、男女問わず誰ともセックスできないんです。好きになった男性や女性はいますが、一般的な意味とはちがいます。魂ではなく、肉体を怖がってしまう。同性にでも異性にでも、それが人と交際するための手助けにならないんです。結局、私は外側から見えている部分を信用していません。自分をきちんと評価することを教えてくれるような両親じゃなかったのだから、仕方がないでしょう。
うちの家族は両親二人だけの世界、完全に夫婦二人で一つなんです。
子供が父母の愛情を受けられないのは悲惨です。子供が破壊的になってゆく。私はアルコールのせいで地獄の底を見ました。一晩にウォッカ一瓶を空けるようになって、それから食生活のトラブルも出てきて……。
生まれ変わったのは35才の時。生死の境で生きることを選んだのです。私には助けが必要なんだ、もっと両親のことを知らなきゃいけないんだって。
今は40才になって、両親のことも分かるようになってきました。分かったからって昔の痛みは消えないんですが。
両親がいつも幸せであってくれればいいです。」(Il Messaggero 2008年8月5日)

 
このロザリンダ・チェレンターノさんと言うのは、メル・ギブソンの「パッション」でサタン役をやっていた女性なんですが……さすが、「地獄の底を見てきた」って存在感ありましたね。
現在は女優業をやめて画家になりたいんだそうですが。


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