イタリアでお腹がすいた時は…

よくイタリアのスーパーの入口に、「空腹です。助けてください。」などと書いたボール紙をかかげて物乞いしている人達がいるのですが、なかには手のこんだことをする輩もいるようで、こんな記事を見つけました。

パルマ 『死ぬほど空腹で殺人罪を偽証』

 イタリア北部パルマの鉄道警察署に14日、殺人容疑で出頭した22才の男が、拘置されることを目的に嘘の供述をしていたことがわかった。男は空腹に耐えきれず、拘置されれば規則的に食事にありつけるとして犯行に及んでいた。
14日午前7時30分に出頭してきたこの男は、2006年10月に起きたマフィアの二大ファミリー抗争でのボス殺人事件の真犯人であると名乗り、早急に拘置されることを要求した。男の供述は明瞭で、事件の細部にわたり事実に合致していたが、男の出身地であるナポリ中部トッレ・デル・グレコの鉄道警察に問い合わせたところ、事実無根であり、供述内容は新聞記事を参考にしていたことが判明した。
男は今年1月、ローマのテルミニ駅鉄道警察へも同様に出頭していたが、すぐに嘘の供述であることが判明していた。今回、男は偽証罪に問われ、事情は保健局へ通達されることとなった。(Il Messaggero 2008年7月16日)

 
ところで、その「空腹です。助けてください。」の物乞いさんに本当に食べ物をあげようとしたら、「お金がいい」って断られていました。


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