ヴァージンロードの悪夢

映画やドラマなんかで「こんなのあるわけないよ」って、笑っちゃうことがありますが、それが実際に起きると……まず、笑いごとじゃ済まされません。
本日は、まさにそんな記事です。

ジェノヴァ 『挙式中ドレスほころび花嫁セミヌード』

 父親に付き添われヴァージンロードを進む花嫁。祭壇では花婿が満面の笑顔でひかえ、神父が誓いの儀式を始めようとするまさにその瞬間……人生最良の日、突然、すべてが狂っていった。
古風な白いウェディングドレスの胴部がほころび始め、まるで場末のストリップショーのようにゆっくりと床にすべり落ちてゆく。招待客らの眼前でなす術もなく半裸となった花嫁は、決して笑えないコメディーを演じるはめに陥った。
挙式は中断され、とりあえずは結婚したものの、一ヶ月後にはスピード離婚。
すべての悪夢の前兆となったウェディングドレス…。花嫁だったこの女性は、この日の写真を一枚も残さず捨て去り、そして遂にはドレスの販売店を相手取っての訴訟を決意した。
審議が開始されるのは来年となるが、急ぐことが目的ではない。女性は「人生最良の日をめちゃくちゃにされた」として、この販売店に23,000ユーロ(約3,800,000円)の損害賠償を求めている。(La Stampa 2008年7月6日)

 
イタリアでは、いまだにウェディングドレスは購入するのが主流と聞きました。
一着の相場は1000〜3000ユーロ(約150,000〜500,000円)ぐらい。
しかもそれが、たった1日のための出費ときてはドレス選びも慎重なわけで、お店に家族や友達らを招いて「プチ・ファッションショー」までするそうですから………お怒りのほど、お察しいたします。


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