「許されざる者」多すぎ

日本ではスキャンダルを起こした芸能人が、聖職者から攻撃されるなんてことはめったにないでしょうが、カトリックの本家本元イタリアはですねぇ…
あるんですよ、当然。本日はイタリア芸能界からのゴシップ記事です。

サレルノ 『カトリック教義への侮辱、女性歌手に司祭怒る』

 イタリア南部サレルノで4日、聖母マリアの祝祭イベントに招かれたポップス歌手アンナ・タタンジェロさん(21才)が、地元カトリック教会の司祭より厳しい批判を受けていた。
この司祭は、アンナさんに支払われる高額な出演料は貧しい人々にとって痛手であると批判していたが、地元紙によれば、むしろ厳粛な宗教行事にポップス歌手を参加させることがカトリック教義への侮辱にあたると憤慨しているもよう。
また、司祭がアンナさんについて「我々向きの歌手ではない」と発言する裏には、アンナさんの交際相手である有名男性歌手ジジ・ダレッシオさんがアンナさんより20才年上で離婚歴があることや、アンナさんが今年2月に開催されたサンレモ音楽祭で同性愛の友人に献歌をしていたこと等が含まれているとされる。
一方、これを受けてアンナさんは、「私は神の前では全ての人が平等だと学びましたが、ずいぶん時代遅れで偽善的なことを言いますね。最近は教会離れする人が多いのに、こちらが歩み寄るとこんな風に門を閉ざす。どうせならば私みたいな若い女性ではなく、同じようなことをしている別の有名人を攻撃すれば良いでしょう。私はキリスト教徒としても女性としても、聖母マリアの祝祭で歌が歌えて光栄です。」と反論している。
なお、今夜のアンナさんのコンサートは予定通り行われることとなっている。(Corriere della Sera 2008年7月4日)

 
先日、「汝の敵」を許せない聖職者なんてのをご紹介したばかりですが。
そういえば…またまた数日前にローマで「カトリック神父が少年に性的虐待」の事件が起きまして…そっちのほうに力を入れて欲しいもんです。


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