イタリアに住むようになってから、なにか日本特有の技能を身につけておくべきだったと後悔しています。イタリアの子供に「日本人なの?じゃ、空手やってみせてよ!」なんて言われて、簡単な型くらいできたら格好よかったのにな〜と…思っていたら、こんな記事を見つけました。
リヴォルノ 『77才おばあちゃん、イタリア兵士に武術指南』
トスカーナ州にあるリヴォルノ・フォルゴーレ兵舎では、日本人女性の若林慶子さん(77才)が屈強なイタリア人兵士らを相手に剣術、柔道、空手など日本武術の指導に当たっている。
華奢な体格に虫も殺さぬ風貌、だが相手の動きを封じ床に叩きのめすまでには一分も要しない。上背があろうが横幅があろうが問答無用。『nonna-samurai(サムライおばあちゃん)』こと若林さんは、素手を使っての格闘術から真剣技までも指導している。
1931年大阪、武士の流れをくむ家に生まれ、幼い頃より各種武術の指南を受けてきた。30才で会得した合気道は「おもに哲学として」学び、かの植芝吉祥丸氏により「知るべきことはすべて伝授していただいた」と語る。
イタリア滞在は長く、現在は年金生活を送っている。生徒であるイタリア兵士らに最も伝授したいことは何かとたずねると、「人生に不可能はないということ」と、かくしゃくと答えてくれた。(Corriere della Sera 2008年6月24日)
日本にいた時、情熱のフラメンコなんて習ってるんじゃなかった…。
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