「汝の敵」は許さない…こともある

カトリック王国ヴァチカンを抱えるイタリアではありますが…やはり生身の人間、「汝の敵」を許せないこともあるようでして。
こんな記事がありました。

パドヴァ 『「恋する神父」記事の新聞記者、教会から追い出される』

 イタリア北部パドヴァのサン・バルトロメオ教会で22日、教区視察中の司教により地元の新聞記者ジャンニ・ビアセットさんが教会内から追い出されていたことがわかった。
ビアセット新聞記者は昨年、同教会のサンテ・ズグオッティ司祭が「一児をもうけた恋する神父」であるとの暴露記事を書いており、現在ズグオッティ司祭はローマ法王により僧籍を剥奪されている。
22日午前、教会内を訪れたアントニオ・マッティアッツォ司教は居合わせた信者らにビアセット新聞記者が出席しているかどうかを問いかけ、同記者を確認するとすぐに腕をつかんで教会の外へと連れ出した。
追い出されたビアセット記者は次のように語っている。
司教から「今、ここの全権は私にあります。あなたは出て行きなさい。」と命じられ、教会内に入らないよう止められました。司教はズグオッティ神父のことを『悪魔の手先』と呼んでいたようですが、私のことも同じようにに思っているのです。私は敬虔なカトリック信者であり、公衆の面前で侮辱されとても不愉快な思いをしています。私は自分の職務を果たし真実を伝えただけで、それが罪だとでも言うのでしょうか。(Il Messaggero 2008年6月22日)

 
この新聞記者さん、50代前後の方なんですが、TVニュースのインタビューでもけっこう涙目でした。


Pocket

No comments yet.

コメントを残す

スパム防止の為、計算に答えて下さい * Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.

Top